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映画でささった口説き文句
男「君は会うたびに美しくなる」2月10日(土)ジョルスン物語(1946)
女「会ったのはついさっきよ」
男「その間に美しくなった」
ジョルスン物語(1946)
クリスマスが終わったと思ったら、もうバレンタイン。年に1度の、チョコレートセレモニーがやってきます。もう本命チョコなんて何年も渡してないな……。今年もまた、職場の上司に女性陣全員でおカネを出し合って義理チョコを購入することになりそうです。本来なら、好きな人にチョコを渡して、あま〜い1日を過ごしたいのに。いつになったら、そういう日がくることやら。
実生活はさておき、今日も口説き文句を求めてレンタルショップへ。
今回気になった作品は1946年、なんと60年以上前の作品『ジョルスン物語』。伝説のポピュラー・シンガー、アル・ジョルスンの半生を描いています。舞台を生涯愛し続けたオトコ、ジョルスン。ラストシーンが哀しいけれど、個人的には大好きです。
セリフは、ストーリー中の恋愛シーンで出てきます。「会ったのはついさっきよ」「その間に美しくなった」なんて歯の浮くようなセリフだけど、舞台とともに生きたオトコから発せられると全然イヤミじゃない。かっこいい〜。この役を演じているラリー・パークスも、初めて見たけどいいオトコです。作品見たことないな……と思ったら、いわゆる「赤狩り」でハリウッドから消えちゃったらしい。残念だな。もっと見たかった。ちなみに作品のモデルだったアル・ジョルスンも、この作品が公開された4年後の1950年、朝鮮戦争の慰問から帰国後に心臓発作で亡くなったそうです。伝説のスターって、最期は寂しいものが多いんでしょうか。